読んだ本

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン 2(上) (電撃文庫)

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン 2(下) (電撃文庫)

重い！（物理的に）

この本の読みやすさを考えながら読んでた。

一つはやはりラノベだから、でしょうね。
ラノベらしい軽い文体が読みやすさに繋がっているかと。

あとは、これは好みが別れるだろうけど、軽快な視点の切り替え。
人物Aと人物Bの会話を人物Cの視点で見ていると思えば、人物B人物Cの会話に切り替わりながら人物Aの視点に切り替わり、人物Dの視点で人物Dが語り始める。
と言った具合で会話と視点が別々にまた同調し流れていく。
この軽快な視点移動が絶妙で物語に飲み込まれていく。
って感じ？

内容的にはメガネっ子。約一名男なのであえての「子」。
そして、忍者は爆発しろ。