読んだ本

久しぶりに超長編を読んだけど、存外読みやすくてびっくりです。
Twitterでも思わずつぶやいちゃったんだけど、相反するものを全部詰め込みました!的な設定もアンバランスに転がっていく事なく、それが自然に展開して楽に読めちゃいました。
設定がごついんで、どうしても説明くさくなるんですが、お馬鹿な主人公と不慣れな堅物さんに教える形がとられてるのでそんなに気にはならなかったですね。
導入部で神州と重奏神州の関連がかなり細かく説明されてるんですが、これが逆に細かすぎてよく分かんなかったw
主戦場って神州なの?重奏神州なの?つか、重奏の方が現実世界?あれ、逆か?ってなってたw
読み進めるとすんなり入ってきたんで良いですが。


こんなに分厚いのに、もう終わり?てのが読後一番に思った事ですねw


また、面白いけど人に薦められない本が増えた。 とにかく、重いよ(物理的に)